株式会社アン

導入事例

美容室のディズニーランドを目指す

株式会社アン

住所
大阪府堺市
従業員
90名
設立
1989年2月
サイトURL
http://www.annweb.co.jp/

お客様が最高の笑顔になるお手伝いを

ー本日は株式会社アンの取締役部長、原さまにお話を伺います。よろしくお願いいたします。まずは御社の事業紹介をお願いいたします。

原さま … よろしくお願いいたします。
弊社は、南大阪に8店舗の美容室を出店している美容業で、27年目になりました。地域密着でアットホームなお店を提供し、「美容室のディズニーランドをつくろう」というビジョンを掲げてお客様が最高の笑顔になるお手伝いをおこなっています。

20~30代のOLさんや主婦の方がターゲットですが、「お客様をシンデレラにする美容室」として誰もが「主役となる」「大切にされる」「願いが叶う」の3つを大切にしています。
特に、女性は家庭に入ると家事や育児などいろんな状況がある中で、それでも「輝いていたい」「シンデレラになりたい」という願いをお持ちですので、アンのお店に来ていただくことで髪の毛をきれいにするのはもちろん、心まで輝いて、さらに人生が楽しくなるようなお店づくりを心掛けています。

また、保育士が常駐しているチャイルドルームを備えたお店が5店舗ありますので、若いお母さん方を応援できる体制も整えています。お蔭さまで、ご新規さんも増えているんですよ。

ーチャイルドルームはお客様の声からなのですか?

原さま … いえ、シンデレラになって頂くターゲットに目を向けたときに、安心して保育士さんに預けることができる仕組みが必要だと考えました。そうすることで、お母さん方もゆっくりと、自分の時間を楽しむことができるようになる、そういう想いがあります。

スタッフさんが安心して働ける職場を目指して

ー「お客様をシンデレラにする」スタッフさんの心構えなども違ってきたのではないでしょうか?

原さま … 「シンデレラストーリーをあなたと共に」というブランドコンセプトができたことで、スタッフさんの意識が変わってきました。
毎年「シンデレラアワード」という表彰を行っているのですが、お客様のシンデレラストーリーをどのように作り上げていけるかを常に意識し、日々具体的な方法を考えています。
これが、「体験シナリオ」につながり、やることも明確になってきていますね。

ーということは、理想に近い組織になってきていますか?

原さま … いえいえ、まだまだいろいろと問題、課題だらけです。

スタッフのほとんどが女性ということもあり、将来、結婚や育児など家庭に入ることで仕事を続けることが難しくなる状況は避けたいですね。「ダイバシティ経営」と言われるように多様な働き方ができるよう、制度や仕組みを整えていく必要があります。
そして、みんなが幸せと感じ、一生安心して働ける美容室になることを目指しています。

情報の共有に偏りがあり悩んでいました

ー複数の店舗がある御社の中でコミュニケーションに関してはどのようなことで困っていましたか?

原さま … 情報共有のためにいろいろなツールをこれまで導入してきましたが、ルールやハードの問題はなかなか解決されませんでした。
メーリングリストは報告時にしか使われないですし、FAXや自社サーバを介したファイルの共有ではタイムラグが発生します。また、サイボウズや「LINE」などはグループしか把握できていなかったなど、情報共有に偏りがありました。

特に、スタッフみんながパソコンを所有しているわけではないので、ツール自体が敬遠されがちでした。
スマホの普及に伴って、「LINE」はタイムリーに情報共有できるようになりましたが、流れて行ってしまうので、管理する側の立場としてはみんなに伝わっているのかどうかわかりませんでした。

ーそのような状況の中で「SONR.」と出会ったわけですね。

原さま … とにかくシンプルですね。余計な機能がなく、とても使いやすいツールだと思います。

ースタッフさんには抵抗はありましたか?

原さま … 「LINE」に慣れていたこともあって、実際に「なんやそれ?」という意見はありました。
今の「SONR.」は「LINE」のような速報性はありませんが、それを差し引いたとしても管理する側としては情報共有を行う上で非常に役立っています。

また、「LINE」は便利な反面、電話と同じで記録や記憶に残らないところが難点ですが、「SONR.」はボードの内容を見ることで後にも戻れますので、しっかりと情報を明確に残す意味でメリットが大きいです。

ー「SONR.」導入後に変化したことは何ですか?

原さま … 8店舗の情報が本部に集約するので、タイムリーに状況が把握しやすくなりました。
また、サイボウズのように見たのか見ていないのかが判らない、という状態にもならないですね。

報告をスピーディに共有して全店に生かす

ー具体的な使い方を教えてください。

原さま … ボード数は50近く作りまして、各タイトルにナンバリングして目的のボードを探しやすくしています。
また、エリアマネージャー以上の幹部は、すべてのボードに通知先として参加していますので、社内のどこで何が起こっているのかを迅速に把握することができています。

その中で、各店舗の店長が毎日チェックしている「天使の声」というお客様からのクレームを上げるボードがあります。
今まではFAXで本部に情報を送り、確認後に翌日に各店舗に配信されるというタイムラグがありましたが、「SONR.」では、そこで上がってきた情報を一瞬にして共有できるので、「知らないことはない」という状況になりました。

また、議事録だけを見ていてもわからない部分が、ボードのやり取りの中にあるので、それが見えるのは非常にありがたいことです。

もちろん、今でも個人間の会話では「LINE」を使っていますが、公式な会社として残す必要のある報告などに関しては「SONR.」で、と使い分けています。

それから、毎日「店販コンクール」と題した各店舗の販促状況の報告やスタッフの出退勤の報告も上げてもらっていますが、ファイルで共有していたこれらの報告は、すべて「SONR.」に移行しました。

ボード以外で個別なやり取りは、メッセージ機能を利用しています。今は、幹部と本部のメンバーが中心で利用しています。

ー社員さんは「SONR.」を使いこなせていますか?

原さま … 実は、新人ほど「了解」ボタンが押せないという状況があります。特に上司からの投稿に対して「了解」というのは失礼ではないかと感じて戸惑ってしまっているようです。

本部主導で導入してきたこともあって報告がほとんどですが、店長からの週間報告に対しては代表自らが必ず返信をしておりまして、価値観の共有にも役立っています。

とにかくシンプルに情報共有

ー「SONR.」に対してのご要望はありますか?

原さま … ファイル管理ですが、検索で探し出せるので問題はないのですが、例えば、ファイルの形式によって自動的に振りわけてくれたら良いと思います。

また、記事の絞り込み、並び替えができるといいですね。これは、利用者ごとに設定できると尚良いと思います。

ー今後欲しい機能はありますか?

原さま … やはり、スケジュール機能ですね。来年のスケジュールが決まってきているのでここに入れたくて待っています。11月にはほしいですね!

また、スタッフさんのような不慣れな方や、導入したての企業さんなど初めて使う方に向けたガイドがあればよいですね。

ー最後に、「SONR.」を検討している方に一言お願いします。

原さま … 「かなり、いいです!」
投稿があって、「了解!」「確認しました!」というアクションだけで事足りるので、とにかくシンプルに情報共有ができます。
特に弊社のように、パソコンを持たずスマホが中心のスタッフには便利です。
生産性も上がりますし、費用対効果も高く、「SONR.」に情報が蓄積されることで社内の情報が一本化されます。これは特に、管理する側にとってはとても良いことです。

ー本日はありがとうございました!

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